2005.03.08
ローカル・マニフェストと投資家向けIR活動の必要性
住民向けに、どのような自治体を目指すのか(経営理念、経営方針)、その達成のための具体的施策、財源、作業工程を公表し、事後の検証ができるようにしておく必要があります。
これがローカル・マニフェストです。これを もとに、住民は、自らの首長(経営トップ)を選ぶことができます。自治体の運営に経営的な発想が必要になってきました。
2005.03.14
ファシリティマネジメント(FM)とは
物のうち重要なのがファシリティ、すなわち、ファシリティとは...
・事業目的のために使用する敷地・建物などの施設
・施設の中で働く人の執務環境、利用する人の居住環境等の内部環境
・施設が立地する近隣地域から地球環境にいたる外部環境」
2005.03.28
行政経営品質研究会
地方自治体では、管理するというアドミニストレーションの行政から、経営・マネジメントの行政へとパラダイムの変化が起きている。そこで、平成16年6月に北川正恭が中心となり行政の質を高めることを目的に、行政経営品質の勉強会を立ち上げた。
2005.06.08
公共事業におけるアセットマネジメントとは
公共事業におけるアセットマネジメントとは、公共事業が本来持っている目的である社会インフラによる公共サービスの最適化を達成するため、現在ある資産を適正に評価し、それを将来に渡って安全かつ快適に維持するとともに、国民の多様化するニーズに的確に応えるため限られた財源等の資源を有効に活用しながら、適切な公共サービスを提供していくためのマネジメントシステムです。
2005.10.26
自治体における人材マネジメント革新
自治体における人材マネジメント革新とは、組織における最高の経営資源であり知的資本ともいうべき「人材」についての計画を策定し、あるべき方向に配置・強化していく施策を展開するとともに、その実践結果について定期的にレビュー・評価を重ね、よりよいあり方を経営者と各組織体の経営管理者が真摯に検討し、改革へのアクションをとっていくという、一連の組織経営サイクルである。
(再録)