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地球環境問題の科学的知見を整理し、その信憑性を検証する。
社会の今後の発展は、地球環境問題の行方によって大きく変わることはいうまでもない。特に、我が国においては、食料、エネルギー、その他鉱物資源のいずれをとっても海外への依存度は極めて高く、持続可能な社会・経済への転換は、国家としての最優先課題である。
しかし、地球環境問題が国内外においてクローズアップされているとはいえ、専門的表現に富む多数の調査研究が発表されているため、政策立案者・意思決定者は、それぞれの調査内容の信憑性を判断できない場合が多く、しかるべき決定へと結びつかないことが多いのが現状である。社会が今後直面することが予想される様々な環境資源危機の科学的な根拠を現時点において整理し、効果的に国内外に対して公表することが緊急に要請される 。
100数十人の科学者が参画予定
日本の科学者を広く動員し、また海外のしかるべき研究者・研究機関に協力をいただくことにより、早急にサステナビリティ(持続可能性)に関する科学的基礎を調査検証し、効果的な表現方法と形態を用いて報告書に取りまとめ、国内および海外に対して公表・伝達する。この「サステナビリティに関する科学的基礎に関する調査プロジェクト(略称: RSBS =Research on the Scientific Basis for Sustainability)」の報告書は、日英同時発行で平成17年10月に公表する。
地球システム/気候変動/水/食料/エネルギー/資源/廃棄物/生物多様性などを研究テーマに、それぞれの領域の第一人者を日本の大学から委員として迎えるほか、ブッパタール研究所(ドイツ)、世界資源研究所(米国)など海外の研究機関および専門家の参加も予定している。
株式会社イースクエア
代表取締役会長 木内 孝
代表取締役社長 ピーター D. ピーダーセン
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